652本
これは私が猪狩蒼弥さんに読まれるまでラジオに送った、メールの総数だ。
2022年4月のハイラジから続く屍たちを搔き分け、2025年11月22日、ついに読んでいただくことができた。しかも猪狩蒼弥さん初冠ラジオ『I GOT IT.』でだ。猪狩蒼弥さん初めてのタイミングに、私の初めてのタイミングもどうにか同日としてねじ込めたことが嬉しくてハッピーで超嬉しくて仕方なく、ここ数日でタイピング癖がついた流れで記念ブログを書いてしまう。まだラジオを集中して聴けていないので、感想薄めの承認欲求ブログになってしまいそうなのでキモいと思うごめん。
これまでもラジオに関するブログは書いてきたが、共通していることと言えば、自担不在ギャグだ。身内の中ではとても有名。
ランダムで2人が出演していたハイラジにおいて6回採用いただいたことがあるが、見事なままに猪狩蒼弥さんだけ不在でもはや美味しいまであった。

ハイラジを終えておぎやはぎのメガネびいきに一度出演したぶり、2025年2回目のラジオ出演が猪狩蒼弥さん初めての冠ラジオ『I GOT IT.』だった。いいだろ、起きたら冠ラジオが決まっていた朝がGarry'sジュニアにはあるんだぜ。
今回は一度きりの特番だった。それすなわち、ニッポン放送に"試されている"ということ。この試験企画をいかにして次に繋げるか、チャンスをものにできるかは我々に託されていた。また猪狩蒼弥さんも「日本は数字社会」「ニッポン放送大好き!」とオンエアで発し、全力で乗ってくださっていた。その心意気まさにI GOT IT. 我々の意思は一致し、同じ"レギュラー化"へと向いていた。
担タレのようにこねこね書いてしまったが、要するに、私にできることの一つが「メールをめちゃくちゃ送ってニッポン放送をビビらせること」だった。アカウントを増やす必要もなく、投票券付きの雑誌を買う必要もなく、1人で「メールを送る」だけでいいんだからMMGO(Mail Must Go On)精神でとにかく送り続けた。途中猪狩担のお友だちに近況報告して励まし合って「部活みたいだねw」って笑ったりしていた。
そうだな、本当に部活みたいだった。
ラジオが決まったことも嬉しかったし、そこに我々もメールを送ることで自由に参戦できることも嬉しかったし、ラジオ自体も本当に本当に楽しかった。昨日ニューヨークから帰国された猪狩蒼弥さん。今を生きている猪狩蒼弥さんご本人の口から、昨日までのエピソードを聞くことができて夢みたいだった。ブロードウェイでスベったこと、8泊10日は飽きたこと、A・RA・SHIを自分らの曲にしたこと、鮮度抜群の猪狩蒼弥さんのエピソードを本人からradikoのラグ程度のズレだけで聞くことができた。ラジオ最高すぎるだろ~~~~~。
不甲斐なくも私は読んでいただいた以降沈んでしまったのでまだまだ聞き返さなければいけないが、最後ね。お手紙を書いてきてくれてね。「リスナー」の呼びかけから始まるとんでもない愛をいただいてしまいました。びっくりしすぎて言葉にまとまらないのでとりあえず言っておこう、猪狩蒼弥さんかわいい。
バラエティで息巻いているのとはまた違って、ふわふわ緊張しつつもやっと掴んだソロ冠ラジオという夢を楽しんでいる様子が声色からよく伝わってきた。1通1通に対するおしゃべりが長くてメールを捌く効率が良いとは言えないんだけれども(笑)それが猪狩蒼弥さんらしくて、早々に「時間がない」と急かされていて愛おしい丸だった。楽しんでいることが本当に嬉しい。夢の1つが叶う瞬間に立ち会えて本当に本当に嬉しかった。
HiHiJetsとしての想いを書きすぎて開けずにいた「オタクとして叶えたいこと30個」のうち1つが私も叶った。猪狩蒼弥さんも「できるだけ夜遅い時間に...」とおっしゃっていて、この感覚が同じこともしこたま嬉しかった。

ラジオの内容を細かく振り返るにはもう少し集中して聞きたいので、私の「数字」の部分を勝手に発表したい。普通こういうのって言わない方がカッコいいんだけど承認されたいし、日本は数字社会だから。
今回送ったメールの数、152通。

今回送った文字数、14,195字。

ハイラジから通算、652通目。 I GOT IT.では、69通目。

猪狩蒼弥さんに読んでいただけたメール、1/735回。

コーナーが始まって一発目、猪狩蒼弥さんの口から「北海道...」と出たとき体内の血という血が上昇して北海道で一番背筋が伸びた人になった。呼んだ呼んだ呼んだ呼んだ呼んだ私のラジオネーム呼んで読んでる読んでる読んでる猪狩蒼弥さんが私の書いた文章を読んでrrrrrのままデスクに溺れた。耳には入っているけど頭には入らなくて、でもなんかマジレスされていることは分かった。なんか...ちゃんと長かったよね......全然思い込みでもいいんですけど。ちゃんとしっかり答えくれていて、しかも生放送だからカットされないんですよ。猪狩蒼弥さんが私のメールに対して発したことを、一言一句漏れることなく私も受け止めることができた。本当にradikoのエリアフリーありがとう。嬉しいの天井だったのであんまり覚えてないんだけれども、「気をつけてね」と言ってくれて「ハイ気をつけます泣泣泣泣泣」て家で叫んでいた。どうする......猪狩蒼弥さんが私に.........運転気をつけてねって言ってく...あ無理だ________
あのな、5時間運転しないといけない時があるんだよ北海道には_________
— りっぽん🏞 (@847captain) 2025年11月22日
🤮
あとシンプルに鹿に気をつけてねって伝えられて良かった。このメール選んでくれた方ありがとう。ここ最近ずっと二拠点生活している北海道ネタを伝えられて嬉しいな本当に。
不在伝説を知るお友だちからLINEとかリプとかいただいて、みんなで一緒に盛り上がれたことも幸せだった。本当に終始楽しくて嬉しくてずっと🤮だった。

SNSが発達したおかげで私のメールを読んだ猪狩蒼弥さんのお写真が手に入る世界、ありがとう____
【 Radio📻 】
— ジュニア公式 (@jr_official_X) 2025年11月22日
『 #猪狩蒼弥 I GOT IT. 』
" 特別な70分 "はお楽しみいただけましたか⁇📡💭
お聴きいただき、ありがとうございました✨
また皆さまにラジオをお送りできる日を夢見て…
念願のラジオに感無量の様子をお届けです📸💚#ガリソロラジオ#KEYTOLIT #KTL pic.twitter.com/V8kHdyTKBX
猪狩蒼弥さんに聞きたいことなんて天に上る勢いで思い浮かんでしょうがなかった。ラジオの前日は聞きたいことをひたすらタイピングしていたら4時になっていた。たぶんある程度送ってしまったら「こんな内容で送っていいのか...」みたいな謙遜の気持ちが皆無になるんだ。後から深夜3時に送った内容を見返して自分でもギョッとする瞬間は全然ある。

2022年、私にデジタル革命が起こったのでデータベースを作れるようになった。今回I GOT IT.のためにデータベースを構築し、メールを送るフォームを構築し、オートメーションでメール送信をできるようにした。ネタが思いついたらすぐにメモできるようにiPhoneのショートカットも設定して、とにかく思いつきを取りこぼさないような仕組みを先に作った。シャワー中に思いついちゃった時には脱衣所に向かって「hey Siri!!!!!」とデカい声で叫んだりした。

こうすることで、タイピングが遅い私でも思いついたら5分ペースで送れるようになった。

もう今回で土台ができたしラジオにネタを送る習慣も取り戻せたので、ニッポン放送様、こちらいつでも準備できています。放送後に思いついたネタもストックし始めました。猪狩蒼弥さんのレギュラー冠ラジオを何卒、夜遅めの時間によろしくお願いします!ニッポン放送大好き!!!!!
ラジオへの投稿が落ち着いたので次は大賞を書くタスクに追われるが一旦今日は、夜中でもペヤング食べちゃお。
