本日ハ曇りのち、快晴ナリ

身体中に風を集めてJETなDOするLIFEなう

アウェーなランウェーでウェーイ

GirlsAward 2023 Spring / Summer

 

いてくれ来てくれ…と念じながら会場に向かうことが久しぶりで、HiHiJetsがジュニアだったことを思い出しました。晴れていることが若干の不安だったりもして、体調ゲッソリのまま向かったら開演30分前に着席しました。基本2分前着なので新記録です。

時間に余裕があると、慎重にペンライトと双眼鏡の準備ができて、目薬とブルーベリーをぶち込めて、写真を撮ることもできるんですね。開演前でも会場が暗くてライティングの演出は既に始まっていて、お友だちにいただいた団扇が輝いていました。(出演者不在の開演前は撮影OKだと思いましたが、NGだったら消します。)

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本当に『今日も猪狩蒼弥の顔がいい』でした。


9割の確率で来るイベントでしたが、残り1割の不安が圧倒的に強く。しかも他所様のイベントなのでソワソワソワリン。そんな中サマパラのオープニング映像がモニターに映された時は、それまで周囲に積み上げた『おとなしくてお利口さん』というイメージを一瞬で崩す「来たッッ」の言葉とともに立ち上がりました。通常アイドルのオタクなら「キャー」を出すべきところ、私は『張っていた野生動物が現れた』ぐらいの言動だったので、HiHiJetsはバショウカジキなのかもしれません。

カジキたちは余所行きセットリストの組み方も非常に上手く、自分らの盛り上がる曲JETとHiHiJetsに加えて、SMAPのSHAKEを持ってきたこと、痺れました。一般人が多い会場に国民的認知度の高い盛り上がる曲を持ってきたことで、H・A・Fじゃない国民も楽しめる空気を作ったおハイさん。その盛り上がった空気のままHiHiJets(曲)に繋げて、C&Rを煽ることでグループ名を言って刷り込ませる、

 

わっ、天才の人たちだ。

 

猪狩さんは足元がおぼつかなくてヨロヨロで、それつまりテンションがブチ上がった猪狩蒼弥さんでした。足くじくなよ!!と心配しつつ曲がJETなのでこちらも飛び跳ねてフォーウ状態で、一緒になってこのアウェーな空気を楽しみました(ブロック内で唯一スタンディング参戦する女)。メンバーの誰よりも重心が低くて(多分)、カラサンつけて全然さりげなくないギンギラギン野郎で、『この世のすべては猪狩蒼弥だ!!!!!』みたいなバイブスでペンライト振りました。1曲だけのためにバンクを搬入してくれたガルアワ運営サイド、凄い。楽天プレミアム会員、生涯継続させることを誓いました。

 

外部イベントでおハイさんを見るのは初めてで、えっめちゃくちゃカッコいいだけどこの人たち?????と困惑しました。前髪分けぴはタギっていたし、涼さん気づいた時には脱いでいたし、おとななじみステージでみじゅ超かっこよくて殴られて、作間さんはSHAKEのAメロのいがさくが可愛かったよね。(これでも見た方)

 

猪狩蒼弥を「そうちゃん」と専ニクで呼ぶ山ちゃんさんが出てきて、「HiHiJetsはこの後も出てきてくれます!みなさんの近くに来てくれますよ~!」と宣戦布告された。まだ気が抜けないんスカまじスカ。

 

もしも塾の御礼から紫のライトをキャンジャニちゃんに振れて、めちゃくちゃ楽しくて。3時間ぐらい座りっぱなしで体勢飽きてきたな~なんて思っていたら、モニターに明朝体の「HiHi」の文字が流れた。

 

「えっ世の中にHiHiって言葉ほかにあったっけ!?」とテンパりながら装備を固めて、何の前触れのなさに恐怖を感じつつも構えていたら、JETが流れて緑色の服を着た襟足金髪が現れた。

 

あの猪狩蒼弥さんが、ランウェーを、1人で歩いてきた。

嘘?幻?夢?妄想?こっちだって1人でガクブルです。

 

突然のパフォーマンスが脳天をぶち破り、Runwayを闊歩する猪狩蒼弥さんを防振なのに震える双眼鏡で眺めていました。完全に”入った”状態の猪狩蒼弥さん、末恐ろしくかっこよかったです。猪狩蒼弥さんが歩かれるためにランウェーが開かれたのだと理解しても無理はないです。その後のインタビューなどで「本当はかっこいいポーズをする予定が、全然ムリだった」とおっしゃっていたけれども、全くそんな素振りは感じられず「いやいやムリなのはこっちの方だわ!!!!!」と情緒不安定ツッコミしました。心の中で。おハイさんサプライズランウェーのトップバッター、さぞかし緊張したと思うけれどライブとはまた全然違ったかっこよさで。まだまだ新世界がいっぱいある。

 

この記事に載っている猪狩蒼弥さんを、気をつけながら見てほしい。


これよ、

 

このお写真を保存させていただける世界...と拝みながら、初めてiPhoneのロック画面を変更した。しかしかっこよすぎて支障が生じたため、1時間も経たずにデフォルトロック画面に戻した。耐えられないほどかっこいい猪狩さん、饅頭のように怖い。

 

次のぴの記憶は一切なく()、涼さんはランウェー後に帰り道が分からなくて「上手側?下手側?」って指さしながらアワアワしていて、これをメンステでできる涼さんは非常に橋本涼でした。涼さんにもっていかれたのでみじゅの記憶もなく、作間さんの投げチューには「ェェェそんなことしてくれるんですか…」としっかり見ました。双眼鏡でしっかりと。

 

何が起きたかパルプンテ状態の中、追い打ちをかけるようにHiHiJets(曲)が流れてきました。まだ56す気?好き。

 

もしかして…を実現させてしまうおハイさん。HiHiJets御中、ローラースケートに履き替えて再びランウェーに登場した。

 

なにこれ、妄想もしたことないですけろ。ショー史上最速でセンステに到達したのではないだろうか。正直ファッションなんて目に入ったもんじゃない。しゃがみなからシャーってランウェーを駆け抜ける猪狩さん。センステで☝を上にあげたままターンする猪狩さん。バッチバチにキメる猪狩さん。

アウェーなランウェーでウェーイ🤟🤟🤟🤟🤟

(みたいなテンションになりますよ、こちとら)


本当に猪狩蒼弥最高。本当に本気でAWESOMEすぎる。本当はBritain's Got Talentの観客ぐらい湧きたいところ、このタイミングで開催してもらえたミニMCをありがたく拝聴しました。

「初めてランウェーを歩いてどうだったか」、ホヤホヤの感想を生で聞くことができた。いつもより5人がふわっふわしているように感じる。いや、はしもっさんはドッシリしていたかも。猪狩さん、上がってしまった口角を下げるようにほっぺを触りながらボソッと呟いた言葉が、今の気持ちを表していたと思っています。初ランウェー、大緊張の半面で超楽しそうでした。この独特な場と空気でしか見られないキラッキラを放っていたと思います。

 

HiHiJets、いい顔してた。


ギラッギラのパフォーマンスを、すごく幸せでぶち上がるひとときをありがとう!!!!!

 

HiHiJetsの応援、はちゃめちゃに楽しいな。