本日ハ曇りのち、快晴ナリ

身体中に風を集めてJETなDOするLIFEなう

初バンコクで水族館のサメとダイビングしていた。

「今晩からバンコク行かれますか?」

 

という連絡が14時に来た。前回の大連行きから一週間、今までで一番直近だなとか思いながら現場と被らないスケジュールであることを確認して、YESを伝えた。おっすオラ、あと10時間後に日本出国だぁ。

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学生時代、春休み期間を使って一ヶ月タイに滞在していたことがある。海洋環境保護のボランティアに参加し、そこで初めて欧米人と共同生活をして「私って英語話せないんだw」を知った。その時ぶりのタイで、5年ぶりぐらい。

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0時出発、朝7時到着の夜行フライト。カードラウンジでSixTONESの当落確認をしつつ、そういえばバンコクって初めてだなと気付いた。

 

前回のJAL機内が快適すぎて物足りなさを感じてしまったけれど、タイ航空機内の化粧室に置いてある香水がとても良い香りだった。朝6時に起こされ機内食を食べて、トイストーリー3見て泣いてたらもう着いた。忙しい。

先週の中国の余韻がまだあり、タイ航空のCAさんに「シェイシェイ!」とか挨拶していた日本人・私。

 

思い出した、スワンナプーム空港めちゃくちゃ広いんだわ。寝起きボケボケ状態で歩くにはあまりにも遠い。程よいサイズのカートを歩行器代わりに使った。

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朝8時前に仕事を終えた。中国・韓国とこの仕事で渡航して来て、タイ人ってのほほんとしていてフレンドリーで良いなと感じた。一番気持ち良く業務を終えられたことに安堵し、早速ホテルへ向かった。食べたいより、タイをエンジョイしたいより、何より寝たすぎる。

 

今回は空港近くのホテルだったので、タクシーで5分ぐらいの距離だった。空港タクシー、停まっているタクシーにただ乗り込むのではなく、端末を使って「何番のタクシーに乗れ!」とか「この運転手にしろ!」と言われるシステム。を寝不足の頭で理解するにはなかなかハードワークだった。 

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現地時間7時前にホテル到着し、スーパーアーリーチェックインをした。前回インタコンチネンタルとかハイクラスホテルに泊まってしまったが、今回はちょうど良いサイズの部屋だった。文字通りベットに倒れ込み速攻で寝込んだ。

 

 

起きたら昼。腹ごしらえの為に外に出た。

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時間が無いなか荷造りした結果、服が極端に青か柄でビックリした。そして最前のバナナパンツの出番は無かった。

 

ホテルを出た途端、南国特有の湿度と日差しを感じて、物凄く懐かしい気持ちになった。「あー!この天候好き!外にいたい!」そう、12月のバンコクは乾季のベストシーズンで、26度ぐらいの過ごしやすさであった。

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モニュメントがどこまでも馬すぎる近くにあった施設。

 

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木に掛かっていたホワイトボード。何を意味する物か分からなかったけれど、「HJ」と書いてあったのでHiHi Jetsさんと撮っておいた。何用。

 

歩道で開いていたお店に入った。デカい段差、道路のすぐ隣で食べる食堂、全てが懐かしい。チキンライスにこれまた懐かしいキュウリの輪切り。

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今回は空港重視のホテルだったので、最寄り駅まで徒歩40分の世界だった。タクシー使っても200円の世界なのだけど、先週地下鉄60円の大連を経験してしまったもんで払えなかった。あるようで無いような歩道を歩きながら、だいたいの感覚で歩いていたら駅みつけた。

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電車、とても高い空間を走るもんで遠くからでも見つけやすいし、未来都市感あってワクワクした。

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こんな高所なのに窓とか柵とか無くて更にワクワクしたエスカレーター。

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黒いコインみたいな物が、IC切符。凄くない??この大きさ絶対なくすし絶対落とさない???

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凄い広い車内。椅子滑る。

そしてこの車内で、ひたすらに「しょっぴー!」と言われるショッピングアプリのCMに出会ってしまい、一人で笑いを堪えるのが大変だった。友人にすぐ報告した。

youtu.be

あのクリスチアーノ・ロナウド選手が「Happy birth day, しょっぴー!!」言うてるのヤバくない???幸せだな渡辺。

 

 

電車を乗り換えて、ガイドブックの表紙にもなっていた寺院を目指した。緑色が綺麗だったんで是非ソウヤさんと撮りたいと願った。

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ここでもタクシー代をケチって20分ぐらい歩いたけれど、そこに行くまでも道中も楽しみたいじゃんねぇ。治安悪い地域でもないし。と思っていたら何かのパレードをやっていて爆竹が鳴り響いたりしていた。日本じゃ聞けない音だ。

あと、通り掛かったチャリの兄ちゃんに「アジノモト!」と謎の声掛けをもらった。上手い返しが出来なくて悔しかった。宿題だな。

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ええよね。明るい。

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ええよね。綺麗。

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ええよね。デカい。

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ええよね。イノシシと猪狩さん。

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ゴミの浮く川でもたくましく生きていた、脂鰭のあるナマズと思しき魚さんたち。

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ナマズを越えた向こう側の白い建物内に、緑担スポットがあった。

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英語・タイ語に次いで日本語の注意書きがあった。日本人いっぱい来るんだね。

 

土足厳禁なので、裸足で行かれることも楽しい。

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わし、柄on柄で全然歩いていたわ。上下ともフィリピンで購入した、トータルコーデ400円。

 

Wat Pak Nam、建物の5階にあった。階段の存在に気付いたのは帰り、行きはマジかよと思いながらエレベーターで向かったのだが。

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チョー日本w

 

定員9名の小さいエレベーターで、HITACHI製で、凄まじく日本の空間であった。そんなエレベーターをヘラヘラ降りたらさ、

 

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焦った。

ここまでのものは想像していなかったわい。

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ソウヤくんカッコいい!!!いつもだけどいつにも増して!!!!!

 

有名な所って綺麗だよね。1回来てみて良かった。

 

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駅まで戻る途中に、かわいいお母ちゃんから甘甘甘ミルクティーを購入。スタバのグランデみたいなサイズで100円ぐらい。一ヶ月タイにいた時もこの甘~いティーとかコーヒーをよく飲んでいたな。結構歩いたし暑いし、この甘さが最高。

 

 

目的が終わって、買い物でもしようかな~と思って新宿みたいな駅で降りてみた。

 

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私はダイビングをしていた。

 

 

それは、勢い以外の何物でもないw

デパートを見ていて、地下に水族館を見つけた。ショップに何か魚グッズでもあるかな~と軽い気持ちで覗きに行ったら、アクティビティカウンターに「DIVING」の文字を見つけて、明日のフライト時間までも充分時間があってビキニも貸してくれるというから「YES」と言っていた。もう、HiHiHi!という具合に事が進んだ。

沖縄だったら3ダイブ出来るぐらいのなかなか高額だったけれどね。私の623本目のダイビングは、バンコクの水族館でのシャークダイビングになった。

 

当方、新卒で沖縄のダイビングショップに1年半勤め、潜り過ぎたあまり水圧の病気になった程だ。いつもはG-SHOCKなのに、今回なぜかダイビング用の時計(通称ダイコン)を付けていたのもね。何かあるよね。おかげでしっかりログ付けも出来た。

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 ペイした一般人だけが入れるエリア。難破船にしか見えないグラスボートプランもあった。ヘルメット潜水のようなシーウォークも。

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水温22℃、5mmフルスーツ、10ℓスチールタンク、ウエイト8kg、絶対over weightだと思ったのだけど、塩分濃いめの水深5mほどだったので丁度良かった。

勤めていたダイビングショップがインバウンドメインだったもんで、ダイビング英語は英語界の中で一番自信ある。4種類十数匹のサメが泳いでいるので「狂暴じゃないけど敬意は払う」姿勢、要はサメ様に道を譲れってこと、触らない、器材で水槽のガラスを傷つけないようにというブリーフィングを受けた。本日のガイドは、タイ在住22年・カルフォルニア出身のポパイ。どうりで英語が通じた本場の人だわ。

 

仕事で渡航していることを完全に忘れ、潜行開始。

 

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潜行後2分で、3mを超すシロワニと泳げたたたたたというか追っかけた。(得意やんけ)

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水槽の中なので障害物だらけで、シロワニだけに集中できないのだけど。小笠原滞在中には遭遇出来なかったサメなので、舐め回すように観察させて頂いた。無表情で凛としていて無駄な動きはしない。目線はなかなか貰えない。かっこいい。

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この後このシロワニ2連が私の顔の真上を通り、人権と人命を諦めたら抱き着ける位置まで来てくれた。こんなにサメに接近しておきながら「ゆっくりと近付いて来て真上を通り過ぎるなんて、生きるムビステだな」とか水中でもオタクは思っていた。

ムビステ下界、サメダイビング的には好ましくないポジションだったと思うけれど、下手に動くことも出来ず「あ喰われるかもしれない」と半分神頼みで下からのドアップアングルを贅沢に堪能した。普段水槽の外にうようよいるサル目ヒト科の生物を試し噛みする絶好のチャンスであったが、興味を持ってもらえなかった。塩対応で助かった。大人しくてもサメなもんで、歯の生え方がえげつない。少しでもフィンキックをジタバタしたら、お客さんのいる前で出血大パーティになっていたかもしれない。カメラマンもまずいと思ったのか、真上通過の瞬間の写真は無かった。

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そう、水槽の外からカメラマンさんが撮影をしてくれるサービス付き。

ガイド時代、自分が潜っている写真ってなかなか撮れなかったので嬉しかった。しかし撮られ慣れてもいないので、ポージングのネタが尽きるのも早かった。上はHJポーズ。

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水中構造物がいかにもタイ。という写真の中に2種類のサメがいたり。(後から調べたら水底の1種はエイだった)

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エイ型潜水艇模型の前で倒立していたら、愉快な顔のサメが通ったり。(後から調べたらシノノメサカタザメという名をしたエイだった)

 

そう、てっきり今わしはサメと戯れていると感動していたら、限りなくサメのフォルムをしたエイだと後から知ってしまった。はいそれでは皆さん、ご唱和ください。

 

♪ エイじゃないか エイじゃないか~👍

エイじゃないか エイじゃないか~👍)♪

 

 

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水中トンネル上部ではZebra shark(トラフザメ)添い寝ごっこに参加したり。

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かわいいお顔のSpotted eagleray(マダラトビエイ)ちゃん、めちゃくちゃ近くまで寄って来てくれてめちゃくちゃ天使だった。神ファンサ。人懐っこくてハ~かわいかった。

 

ファンサと言えば、私も忙しい。

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水槽の向こうにいる子供たちに手を振ったり、ハイタしたり、何回か撮影会したし、インド人姉さんには投げキスしたら投げキス返してもらった。

 

ちょっと私、水中のアイドルやんけw

 

ぶっちゃけ髙橋優斗さんよりファンサ良い自信ある。みんな反応良いからファンサするのも楽しくなってしまって、サメちゃん見るの忘れたりした。ファンサに夢中で「お手を拝借〜!」言いそびれたおーちゃんみたいだ。水中でも担タレ。

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日本人のおもてなし精神だわね。

 

この水槽、何面にもなっていたり水中トンネルがあったり、「魚が人間と同じ目の構造だったらこうやって見えるんだな」と勉強になった。外から水槽内は全面見えるけれど、水槽内から外側は屈折(とかそういう原理だと思う)によって視野90°といったところだった。この別世界を見られただけでも面白かった。

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ダイビング後に館内を周って「こんなに広くてこんなに種類いたんか!」と驚いた。水中だと物が近くに見えるもんで、現場はもっと狭く感じた。

ツーショは撮れなかったけれど、上記写真上方を泳いでいらっしゃるのがサメ3種目のBlacktip reef shark(ツマグロ)。4種目のTawny nurse shark(オオテンジクザメ)は水槽の後方におり、通常の館内からの角度では見えなかった。一方ダイビングをすると潜行ポイントすぐ下の水底におり、開始30秒で添い寝させてもらった。(これはマウント取った)

 

そしてこの度、板鰓類(サメ・エイ)界の推しが決まった。

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添い寝をさせてくれた、ノコギリエイだ。

ノコギリザメと超似ているけれど、実はエイであるノコギリエイ様。もちろん私もサメだと思っていたし、サメと思いながら潜っていたし、サメだと思って疑いもしなかった。調べてみたら、エイじゃないかエイじゃないか!という驚き。サメとエイの違いは、エラの孔が身体のどこに付いているかで分かる。体側ならサメ、腹側ならエイといったところ。この子の体側には何もなかったので、youはエイだよ。

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そう、ノコギリエイの何が良いって口の形だ。上記の写真でお分りいただけるかと思うのだが、口元めちゃめちゃ笑顔なんじゃ。絵文字『😍』と同じ口していて超超超可愛い。この口をエラ呼吸するためにパクパクしていて、そしてその口元をしっかり見せてくれていて優しい!見やすい!好き!というポーズをしたた。LOVEとLOVEでハートが出来た♪よ。(@Oh!サマーキング/King & Prince)

 

ずっと笑ってくれてる子って幸せじゃん?エイもアイドルも。

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本来30分ほどと言われたプログラムだったが、スーパー経験者だったので38分ぐらい潜らせてもらえた。

美ら海水族館ジンベイザメがいる大水槽のようなヴァンッと一面デカいタイプではなく、3面+トンネルまで繋がったタイプの水槽であった。最初は自分がどの面で泳いでいるのか迷子になって、360°ステージでライブやるとこんな感覚なのかなと思ったよEPCOTIA ENCOREの稲葉きゅん。がしかし時間多めに貰えて泳ぎすぎたもんで、若干もう満足したなって頃合いでエキジットとなった。コップンカープ🙏

 

水族館でのダイビングについて、あまり良いイメージを持っていなかった。そりゃロウニンアジとか毎回会いたいけど、運が良ければ会える!方が会えた時に数倍嬉しいし、感謝とか尊敬の気持ちを忘れずにいられる。

がしかし今回体験してみて、ありのままの姿ではないけれど物凄く近くで観察することが出来て、もっとサメを知りたいと興味が湧き、関連書籍を読みだしたりまた少し世界が広がった。ダイバー時代、どこか恐怖を感じていて出来れば野生のサメには遭いたくないと願っていたけれど、結構誤解していたなと。今は自らサメに会いに行きたいと思っている。

サメの生態を知るきっかけとして、この水族館ダイビングはとても良い経験だった。

 

ただやっぱり、限られた水域しか行かれないのはストレスになるなとも思った。これも経験。

 

そして元ガイド目線から言わせてもらうと、100%目当ての魚に会うことが出来て、自然環境に左右されることなく実施が出来て、水の透明度バツグン、遭難もしないというのは、お客様満足度高し

ではあるよね。超管理されてっから!

まあ〜いろいろ問題はあるけれど、話のネタにもなるし一度トライすること大事ね。

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発行されました。

 

日本円で17,000円弱(経験者料金)のこのシャークダイビング、館内から撮ってもらった写真はUSBスティックごと頂けた。この貰ったオリジナルUSBも可愛くて有り難いし、帰ってパソコンに差し込んでみたら278点も出てきて笑った。そのうち動画も20点ほど含まれていて、このホスピタリティは学ばなければと思った。

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私ガイドのカヤックツアー、20枚も撮ってないぞ。

 

そして陸に戻ってから、ガイドのポパイがサプライズプレゼントをくれた。

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 シロワニの歯!!!!!2本!!!!(ソウヤさんの足元の白いやつね)

 

ダイビング中にポパイが何か拾っているな〜と思ったら、サメの歯だった。シロワニさん、2〜7日で歯が抜け替わるので水底にポロポロ落ちているんだね。今度水族館のサメとダイビングする機会があったら、私も水底を探してみようと思った。

そして先週日本出国前にガチャガチャをしたのだが。

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何かに使えるかなと思ってカプセルとっておいて良かった。尖ったサメの歯を持ち帰る為に、最適すぎるアイテムであったww 

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このダイビングプログラム料金には、水族館の入場料も含まれていた。この水族館、タイ人と外国人で値段が変わり、わしらは3,000円ぐらいペイする。日本の大きな水族館と同じぐらいか。

 

ダイビング後に水族館を周りながら、「さっきまで私はこの水槽の中で泳いでいたんだ」というちょっとした優越感を感じていた。復活したパーマがその証拠で、濡れている髪がなんだか嬉しかった。そんなこと他の来場者は気にも留めていないのだけどね。

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なんか他人が写り込んで怪しい盗撮写真になってしもた。

 

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水族館自体も展示が凝っていて楽しかった。これは入場料0.3超えるわ。

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さっき一緒に泳いでくれたシロワニさんと、ソウヤさん。

いくら大人しいサメとはいえ、サメはサメだ。日本での被害は今のところ無いが、海外では4番目に被害例の出ているサメだ。しかもこのシロワニ、産まれ方が凄い。母ザメの胎内で卵が孵るのだが、その時から既に歯が生えており、兄弟同士で共食いをして生き残った最強の一匹だけが生まれて来る。この海に放たれた瞬間から既に捕食者で勝者なのだ。っていう生態の勉強をするのが最近の私の趣味。

サメを舐めちゃいけないという話しに戻すと、このダイビング中、1回だけ緊張が走った瞬間があった。私はその現場を見ていなかったのでガイドのポパイから聞いたのだが、無意識のうちにシロワニに触れてしまったようで、ドンッという波動のようなものが水槽内に響いた。水中は陸上の4倍音が伝わるもんで、身体全身でその音を感じ、未だにあの時の音が忘れられない。恐らくだけど、歯で思いっきり水を噛んだことによる波動かなと。

あんなんで噛まれたら、一発だな。いくら大人しいと言われていても、動物には敬意を払おうと誓った。

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そしてここで番宣を失礼。

この度、スタッフさんが撮影してくれた数点の動画を繋げてYouTubeに動画をアップしてみた。なんだか極わずかにHiHi JetsさんやARASHI御中に近付いた気がしている。

とは言っても、これが動画制作処女作であり、あまりの大変さにこだわることを途中で投げ出した。ぶつぶつ切れてBGMも館内のお客さんの声そのまま入っているので、どうか穏便に。

www.youtube.com

動画の編集に初めて取り組んでみたこと、YouTubeに初めて動画を上げてみたこと、この経験が大切なんだ。おかげで私は、もっともっとHiHi Jetsさんの動画を見まくろうと決心したぞ。大変さを超知ったからw

 

 

 

話しは戻り、大満足で水族館を後にした夜21時。また電車を2本乗ってナイトマーケットに向かった。降りる駅さえ覚えて、そこからは人の向かう方へ着いていけば辿り着けるというドーム公演パターン。 

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東南アジアを感じるナイトマーケット。 このナイトマーケット日本人が多いので、日本人を見つけては「ニホンジンデスカ?」と話しかけまくる頭に鍋を被った欧米人がいた。キャラ濃い通り越して、構われたいんだろうなって冷めた日本人でごめんよw こっちはHiレベルだけどオンナ*1人渡航だし面倒になると厄介なので「sometimes」と適当に答え、「エェーw」と相手が笑っているうちに撒いた。知らない人にはついて行かないもん!

*HiHi Jetsファンの総称が『世界一Hiレベルな女』

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さっきあんなに魚と戯れたのに、シーフードを選ぶサル目ヒト科の動物・私。さすがに火を通して提供されるけれど、生の海鮮物が外気に触れているの、なかなか緊張して食べるよね。

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具だくさんで辛くて酸っぱいヌードル。60baht(220円)安い。何の具材食べてるか分からなかったけれど、美味しかった。(舌バカすぎ)

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あこれは、

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いがさくならぬ、いなさくのいなの仲間か?(下記参照)


HiHi Jets【覚醒】色んな缶詰食べてみたら意外にイケた!

 

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デザートは、確かロティとかいう甘甘甘クレープ。大好き。40baht(150円)安い。

 

安くてすぐ乾いて柄が可愛い東南アジアの服が大好き。

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そもそもで「今回持って来た服が青か超柄物で、コーディネート出来ないから買わなきゃ」と思っていたのに、結局柄物しか買っていなかったわい。タイまで来て無地の服とか買えないわな。ワンピースでも1着750円ぐらい。ひと夏着れたらOKじゃんねぇ。 

 

最寄り駅に帰って来れたのが23時を回っていたので、流石にタクシーを利用した。5分もしないで着いてしまって、行き40分歩いたけれど200円なら35分買えばよかったかなと思った。Time is money.

そしてこの日、バンコクでは24時を越えるとコンビニ等でアルコールを買えなくなることを知った。

 

 

次の日。15時頃のフライトだったが、街中までは時間がかかるし水族館ダイビングでだいぶ満足したので、ホテルのプールに入ることにした。懲りなく水中には行きたがるよね~。

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がしかし、気温は十分に高かったが強風で寒さを感じたので、ふくらはぎまで浸かって終わったw タイのコーヒーは甘いが、現実は甘くない。

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部屋で大人しくもしていられないので、適当に散歩に出た。ホテル周辺は横断歩道がなくて交通量も多い代わりに、歩道橋があった。ほんと良い気候だったな。

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どこの国でも、野犬とすれ違う時は緊張する。

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こちらセブンイレブンの棚の一部だが、お試しサイズの化粧品が豊富だった。美容液からファンデーションまで。

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そんな中で、マスカラを買ってみた。凄くない?キャップにそのままブラシが付いていて、短期の旅行とか遠征とかこれでOKじゃんねぇ。

右のはフェイスパック。妹に使わせてみたら、なかなかホラーな仕上がりだった。

 

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5年前のバンコク空港でもこの店で食べたよなって思いながら出国した。今回↑ 前回↓

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ドリンク付きで、学生時代の方が財政が良かったらしい。そして一緒に写り込ませるものが変わっていて感慨深くなったけれど、「好きな物と一緒に撮る」というだいたいの趣旨は変わっていなかった。安心。

 

 

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アリーナから手を振るも干されるオタク。

 

 タイっぽくなくても自分の趣味嗜好にあった所がやっぱり楽しかったし、文量掛けるし熱持って語れるね。皆様がどれほど興味あるか分からないが、私はバンコクのSEA LIFE水族館が楽しかったよ!!!

sealifebangkok.com

 

 

なおこのタイの後、熱を出して3日間寝込んだ。超病み上がりでのジャニアイ観劇となった。

 

 

それではメリークリスマス🎄よく見るとサトシもソウヤもいるよ!!!

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 ここまで辿り着いて頂き、コップンカープ🙏

 

 

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